iDeCoの知識がない人達の会話

iDeCoを始めたい

!ご注意ください!

投資に関して微々たる知識しかない私達の会話ですので、

正しくない情報が多く含まれているかもしれません。

ご了承くださいね。

お父さん
お父さん

iDeCoを始めたい。

という夫の言葉で

わたし
わたし

iDeCo?個人型確定拠出年金?

つまり投資ぃ〜?

私はリスクのあるお買い物はしない。

だって損したときに補填することができないから。

投資は資金に余裕がある人のするもの。

私的年金制度。とはいえ、投資ではある。

55歳からそもそも元手もないのに投資なんてリスクが高すぎる。

引き出す直前になってリーマンショックみたいになって、

30パーセント、40パーセント資産が減ったらどうするのさ。

それに

いつも上がり下がりを気にかけるのが嫌だよ。

こんなんだからお金を増やせないんだけどね。

さて、どうやってあきらめてもらうか。

1ラウンド

今55歳なんだから、あと5年しかできないじゃん。

ないないない。

と首を横にふったら。

敵もさるもの。簡単には引き下がらない。

おとーさん
おとーさん

いやいや、実は加入できる年齢が、2022年5月から65歳未満までになったんだよ。

ゲッ・・・・

2ラウンド

私も負けない。

わたし
わたし

元手がないのに?

どうやって?

しかも元本割れするリスクがある。

おとーさん
おとーさん

それが、元本割れしない商品があるんだよ。

元本確保型のiDeCo=定期預金型と保険商品型の商品があるらしい。

同僚から借りてきた!と本を開いて説明を始める。

3ラウンド

まだまだだ。

わたし
わたし

でもさ、リスクが低いってことは、利益は少ないんでしょ。きっと。

おとーさん
おとーさん

たしかに利息は低いんだけど、

税金面のメリットがあって、

月々の積み立て額や運用益が税控除の対象に
なるんだって。

例えば月に一万円投資して、家計にどのくらい還元されるの?

えっと、、、、。

形勢不利?

その後色々調べたけれど、

元本割れをどうしても避けたいなら定期預金だけれど、

定期預金の利息は現在とても低いから、ほとんど付かないと言っていい。

運用益が少ないことで、手数料などの諸経費を差し引くと実態として元本割れしてしまう可能性がある。

しかし、税金面での優遇と合わせて考えると、お得なような・・・。

所得の多い人ならメリットも大きいが、

我が家の収入からして、あるようなないような・・・

なんとなくやってもよさそうな気もしないでもないが、、、

「iDeCoとなんの関係があるの?」方向転換を提案。

目に見えてわからないので、私としては元本保証の商品を選択するとしても、

やはり気が進まない。

もーわかんないから、

苦肉の「ふるさと納税」が浮上

まさかの実は半分冗談「ふるさと納税」

わたし
わたし

それならさ、ふるさと納税しよう。

おとーさん
おとーさん

????

と、「iDeCoとなんの関係があるの?」方向転換を提案

つまりさ、

貯金したつもりで、ふるさと納税する

返礼品を現金換算して貯金するわけ。どお?

例えば、3万円寄付して、

・発泡酒1ケースの返礼品=約3000円

・お米15キロ=約6000円

・トイレットペーパー 12ロール約700円×6パック。=まあ約4000円とする。

3万円寄付して、返礼品12000円分の商品を買ったことにして貯蓄する。

てことは、

1万円×12か月貯金すると1年で12万円ー3万円(ふるさと納税分)ー手数料2000円(ふるさと納税手数料)=1年で「88000円」貯金できるとして、

買ったつもりの返礼品を現金に換算して「12000円」。

8万8千円が10万円になるよ!

合ってるの?適当だな。ま、いっか。

わたし
わたし

返礼品はおとーさんが選んでいいからさ。

楽しいし、目に見えるし、お得の実感があるんじゃない?

夫:なんとなく煙に巻かれる

おとーさん
おとーさん

えつ?楽しそう?えっ?返礼品は僕が選んでいいの?

わたし
わたし

おおっ!

うまくいってしまったー

そして、ちゃんと貯金はできてるよ。そのあたりは真面目なのよ。私。

目に見えて増えていくのがわかるから楽しいよ。これでもう十分。

知識がないから気のせいかも知れないけれど(笑)

ということで、うちではふるさと納税の返礼品分の金額を貯蓄に回すという事をすることになりました。

寄付のうち1回ぐらいは「お楽しみ」をするのも良いかと思っているよ。

iDeCoの知識がない、理解がいまいちできない人達の会話でした。

お粗末さまでした。

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