娘から「お母さん、話したいことがあるんだけど」

付き合っている人がいるんだ

「相手は女性なの」と、ある日報告がありました。その時の会話。

私:「自立している人?」

娘:「うん。自立しているよ。去年国家資格を取って、専門職として働いている。」

私:「わかった(*^-^*)。応援する。」

応援決定。

社会に出たら自分のことは自分の責任で決断していけばいい。そのように伝えてきています。ですので私は「応援あるのみ」です。「もし、何かが起きて、一人で生きていくことになった時に、自分で生きていく力、手段を持っているのか」娘自身も、彼女も。そこだけ確認したかった。「性別、年齢、社会や周囲ではなく、人間として、自分としてどう考える?」ということを、常々子供たちと考えてきました・・・つもりです(笑)。書くとなんか偉そうだなぁ。そんなに大袈裟な感じではなく、です。

彼女たちは、長い時間をかけて、ゆっくりと二人の将来について準備をしたのでしょう。この春、一緒に暮らし始めました。

私も夫も息子も「おめでとう!」

パートナーの方のご家族も喜んでくださっているとのこと。

よかったね~。

二人が積み重ねている日々はとても「丁寧」

解決が容易ではないことも数多く経験してきていると思っています。そのたびに二人でじっくりと丁寧に話をしながら歩んでいるように見えます。だから考えや決断の一つ一つがとても丁寧に見えます。これからもそうしていくでしょう。

私が同じ年だった頃よりも「感情に流されることなく、落ち着いていて、冷静」な二人です。私はバブリーな頃だからかなあ。「それ〜っ!行き当たりばったり!」そんな毎日でしたから。振り返るとちょっと顔が赤くなります。今もそうかも。あんまり変わっていない。反省。だから二人が余計大人に見えるんだよね。

私は彼女たちを「どう守ろうか」「どう応援しようか」ということをいつも考えます。パートナーのご家族もきっとそうだと思います。

わくわくしています。なんていうか、どんな人生を歩んでいくのだろう。これから楽しみね。

おまけ

実は私に紹介する何年も前に息子には紹介していたそうで、何回か会っていたんだって。全然知らなかった。息子も立派。姉のことをちゃんとサポートしているよね。良い姉弟だ。

あ、あと、「お金は貯めるんだよ」最後はいつもの現実的なお母さんでした(笑)。

2022年7月17日 日曜日 -14-