新型コロナウイルス感染症のパンデミックが始まって2年半あまり。
ウイルスも次々と姿を替えて、最近は多くの人が軽症で済む、となってきても、
いざ、子供(もう立派な大人だけど)が発症したとなると、とても心配なものです。
先日、娘が発症し、発症から峠を越えてなんとか復活するまでをリアルタイムで報告してくれました。
もちろん、症状には個人差があり、経過も一人一人違うと思いますので、
『うちの娘の場合』ということでの記録です。
1.発症から楽になるまで何日かかったか
だるさや咳が出てから最初の解熱剤使用まで『約半日』。
発熱から解熱剤を使わなくても過ごせる位の微熱になるまで『約2日』。
具合が悪くなってから峠を超えてベッドから起き上がれるまで『約2日半』。
食欲はあまりなく、アイスを食べたりウイダー(ゼリー飲料)を飲んで過ごしていたみたい。
2.娘の基本情報
28歳。ワクチンは3月に3回目を摂取済み。基礎疾患なし。
身長156cm 体重は標準。
平熱は36.5度位。
心配だったのは、熱に弱いこと。子供の頃からインフルエンザにかかると40度近い熱が5日間近く続くことも。
3.症状の経過
時刻は連絡があった時刻を記録しました。
9月22日 木曜日
19:39
発熱はなし。夕方から倦怠感、少し咳、喉の痛み
のどぬーるスプレーとトローチを使用
9月23日 金曜日
夜中
体の痛みで起きる、熱はなし、少し咳、喉の痛み
10:05
体温37.5℃
解熱剤(カロナール)を服用
喉の痛み、咳、体中筋肉痛的な感じで動けない
のどぬーるスプレー、トローチ使用
12:06
体温37.2℃
10:00に飲んだ解熱剤(カロナール)が効き、身体の痛みが軽減、咳
15:43
体温37.0℃
身体のだるさ
抗原検査キットが届いたので検査をしてみる・・・陰性。えぇ・・・
20:00
解熱剤(カロナール)を服用
21:19
体温38.6℃
「解熱剤(カロナール)飲んでいてこの高熱。きつい」と連絡あり
明日病院に行くとのこと
9月24日 土曜日
02:00
体温38.6℃
解熱剤(カロナール)を服用
身体が痛くて眠れない
03:56
体温38.2℃
06:30
解熱剤(カロナール)服用
08:44
体温38.2℃
全身筋肉痛。特に太ももが痛い
12:00
病院で抗原検査。陽性
咳を鎮める薬、痰を出しやすくする薬、トローチ、総合かぜ薬、解熱剤(カロナール)が処方された
12:00
体温38.6℃
解熱剤(カロナール)を服用
18:00
体温38.1℃
解熱剤(カロナール)を服用
18:23
体温38.7℃
20:39
体温37.7℃
熱が下がってきた!
9月25日 日曜日
0:49
体温38.3℃
08:00
体温37.3℃
解熱剤を飲まなくてもよくなった
19:13
37.0℃
痰がからむ咳とだるさ
ベッドから起き上がれるようになった!
9月26日 月曜日
11:49
36.9℃
痰がからむ咳とだるさ
21:04
咳以外は治った!
9月28日 水曜日
自宅で仕事再開(リモートワーク)
4.まとめ
家に解熱剤があったので、病院に行く前から服用できて、苦痛を少しだけど和らげることができたのが良かったよ。
私も解熱剤を自宅に常備している。病院にすぐかかれない事を想定しておこう。
娘の闘病を綴りましたが、今回は娘と、娘のパートナーちゃん(娘の彼女)と同時に感染、発症しました。
二人とも具合が悪くて大変だったみたい。
二人とも、無事に回復してくれて本当に良かったよ。
2022年10月10日 月曜日 -99-