愛用のグンゼ綿100%の肌着「快適工房」。50代から肌着はシーズン毎に買い換えるのがオススメ。

50代後半になると、外見も生理的な身体も大きく変化する

コロッとしたおばあちゃんに進化中

今年の健康診断結果。中性脂肪と腹囲と体重が年々上昇中だ。
中性脂肪が増えて(72…標準値内)LDLコレステロールの値も上がっていた(130…基準値少し越え)。
腹囲なんて1年で5cmも大きくなっていて、思わず「ひぃっ」と声が出てしまったが、
「ここは付きやすい所ですからね。ウフフ」と、こんなお腹を見慣れている係の人の笑顔がまぶしい。

体重は一昨年から1㎏増えて、去年から今年にかけてまた1㎏増えた。
しかし20代当時のナイスボディだったら逆に気持ちが悪い。年相応というところであろう。それに標準体重までにはまだあと2㎏ある。余裕。と思うことにしている。
ともかく「コロッとしたおばあちゃん」に進化中。ということで良いだろう。

診断結果としては
「今回の検査では日常生活に支障をきたさない範囲の所見です」ということだった。
加齢や女性ホルモンの低下に伴う数値の上昇と考えて、今のところはあまり気にしなくてもよさそうだ。

見た目にはまだまだ着られると思っていた肌着の臭いが気になるようになった

11月に入り寒くなってきた。去年の秋に新調して使っていた愛用の「グンゼ綿100%の肌着」を半年ぶりに着始めたが、洗濯してお日様の下で外干しても、漂白しても、うっすら生乾きのような臭いが残る。

今までは女性ホルモンが十分あったため抑えられていた体臭や汗臭の原因となる菌が、加齢による女性ホルモンの減少で抑えきれなくなり、以前より臭うようになってきているという事だ。
衣類を洗ってもこれらの菌は繊維に残り、汗や皮脂を栄養にして増えるため、汗をかいたり皮脂が付けば再び増殖を始めてしまう。つまりまた臭う。

毎日お風呂に入り、身体の汚れを落として清潔にしていても、肌着の繊維に入り込んだ菌は取りようがない。
自分の身体から発生して臭っているわけではないからそこは安心しよう。

ワンシーズンしか着ていないのにもったいないけれど、外出先で臭うようなら嫌だな。と買い替えた。
今迄は見た目やくたびれ具合で買い替えていたが、ワンシーズンごと迷わず買い替えると決めておくのも楽で良いわね。

愛用のグンゼの肌着「快適工房」 V型七分袖スリーマー

私はずーっとグンゼの「快適工房」の肌着を着ている。いわゆる「ババシャツ」というものだが、綿100%で柔らかくて肌触りが良い。
静電気体質の私は、これ以外の肌着を身につけるとパチパチするわ、肌にまとわりつくわ、身体が痛くなるわ、疲れるわ、ということでポリエステル等の化繊系の肌着は着ない。洋服も極力「綿100%」を選んでいる。

体育の着替えの時にダサいと同級生に笑われようが、スーツのジャケットからチラとはみ出て「オカユ、見えているわよ」と先輩に言われようがこれしか着ない。
何だったら表彰してもらっても良い。着ていると身体が楽でほっとする。

新調した肌着はよい香りだった。今シーズンも活躍してもらえそうだ。