「つまらないブログだとしても、それを書き続けられる人はなかなかいない」息子からの励まし?の言葉。

嫌ならやめてもいいんじゃない?

先日帰省していた息子が

息子
息子

最近ブログどお?

私がブログを始めてから「初めて」ブログについて聞いてきた。

書ける時と、書けない時と、書きたくない時の波がある。

文章を書いていることが楽しいと思う時があれば、
何でこんなにつまらない文章を書いているんだろう。
と恥ずかしくなることもある。
どちらかといえば後者の心境が強め。

小説家やエッセイストといった筆を執ることを生業にしていない、
知識もボキャブラリーもそれほどでもない、
一般ピーポー(=一般人)の自分が書き続けてもいいのだろうか。

たまに読み返すと、文章は幼稚で大体恥ずかしいし、痛い。
コレがネット上に残るのはどうなのよ?と思う時が多い。

とまあ、こんなことをこぼすと、

息子
息子

嫌ならやめてもいいんじゃない?実際大変よ。

と言われた。

えっ?やめていい?
そーだよねー。大した文章じゃないし、自分のあれこれを書くけど、
実際のところ、読む方としては読んでてどうなんだろう?
ともしょっちゅう考えるんだよね。

ちょうど書きたくないモードの時でもあったから、

いいきっかけになった。もー今日でやめるわ。
ブログを書くことを勧めてくれた娘には悪いが、
きっと楽になるよねぇ。

・しかし、私をやる気にさせたたった一言

息子
息子

思うんだよね。

つまらない文章を書く人ならいくらでもいる。

でも、

つまらない文章を書き続けられる人は

なかなかいないよ。

君はなぜいつもそう核心をついたことを言うかね。
なるほどねぇ。

そうか。私はつまらない文章を
書き続ける事できているのか。

やっぱり息子の言葉は響くなあ。
じゃ、明日も書くか、と思った。
それでいつか息子の言葉を本にして儲けよう。

息子の言葉、もうひとつ

そういえば
仕事で嫌なことがあって、
「なんなの。誰も信じられない💢」と
怒ったり落ち込んだりして愚痴を言った時、

息子
息子

私が信じてるのはお母さんと姉くらいだよ。

それだけ返信してきた。

ストーン。(腑に落ちる音)

そっか。結局、無条件でそばにいる人間の数ってそんなもんか。
私もそういえばそうだな。それで十分だ。
これで私の怒りは簡単にひいちゃったんだなぁ。

改めて考えてみると、
『自分は悪くない』と思いたくて、責任を相手に押し付けている言葉だ。
と冷静になってみて思ったんだよな。

息子の言葉から、良いことも悪いことも、
『結局、自分の問題』だよ。
と教わった。冷静にさせてくれたからありがたい。
やっぱりいつか息子の言葉を本にして儲けよう。

ちなみに、息子に私のブログを読んだことがあるかと聞いたら、

息子
息子

ない

即答。笑える。
読まなくていい読まなくていい。
息子の事をたくさんネタにしていることがばれてしまう。
汗。