目次
・朝読むものがない。つまらない朝になってしまった。
月曜日の朝、ポストに朝刊を取りに行った夫が

今日、新聞休刊日だったから新聞入ってなかった。
と、戻ってきた。
思わず「うお〜!うがががが〜」という声を発してしまった。
昨日の新聞、半分読まないで残しておけば良かったー。
後悔後悔後悔。
新聞がない朝なんて、
「金曜日の夜に食べようと楽しみにしていた『カルビーポテトチップスうすしお味』を買い忘れてしまったことに、食べる直前に気が付いた自分」と同じがっかり度。
夕刊を早く読みたい。
・新聞依存症気味。
毎朝新聞を読むのが日課。新聞がないと不安。
軽い新聞依存症。
証券欄や経済の特に数字の世界は難しくてわからないので読み飛ばしちゃうし、興味がある記事しか読まないけれど、
世界で何が起きているのか、なんとなく把握できると頼りにしている。
新聞を読むために5:10起床。
出勤前に新聞を読む時間を確保するために早起きをするくらいなんともない。
5:10に起きて、

洗濯機を回しながら、
トイレとお風呂を掃除して、
自分のお弁当を用意して、
顔を洗って化粧して、髪にドライヤーをかけて、
コーヒーを入れ、
一階だけ掃除機をかけ、
キッチンの水回りの床だけ軽く雑巾掛けして、
洗濯物を干して、
朝のルーティンを終わらせると、6:45から7:15までが朝食と新聞の時間。
げ。改めて測ると、朝の家事で約1時間半も使ってるんだ。

いやだなあ。朝からこんなに家事するの。
今度見直そ。
・最後のページから読んでいくのが私流。
新聞の読み方が「変わっている」
家族に「変わっている」と言われるが、
最後のページから読んでいくのが私流。
子供の頃、中身は難しくてわからないから、
新聞は開かないけど最終面の「テレビ欄」だけは毎日見ていたので、その名残。
今は最終ページにテレビ欄が載っていない日本経済新聞ではあるが、昔からの読み方が定着している。
証券のページは飛ばすしかない。わからなくて・・・
最終面を皮切りに、前へ前へと戻りながら、社会、スポーツ、テレビ欄を過ぎ、
証券欄。
やはり日経。ここは厚くて当然のページ数。
しかしごめんね日経。そこは飛ばす。
株は全くもって別世界ゆえ。
その日にもよるけれど、興味のある記事が多いときは朝だけでは1面までは到達しない。
残りは仕事から帰ってきてから、となる。
それはそれで楽しみがあっていい。夕刊もあるしね。
1面に到達したときの満足感が好きなんだー。
最近は「スマホ決済サービス」の記事が参考になったよ
時代はこんなところまで。
最近は結婚式のご祝儀をキャッシュレスで事前に送金するというシステムを取り入れるカップルが増えているとか。
ご祝儀の金額って、「お気持ち」という曖昧な金額で、
友人なら◯万円、親族なら◯万円等、
慣習だったり、親に聞いたりしてきたけれど、
スマホで「お気持ち」をどんな風に送金するのだろうか。
決まっていないのか、選択肢があるのか、興味深い。
お祝いを渡すという感覚より会費を支払うという考えに近いのかな?
これが伝統で、だから正しい、という状態であることを、今の若い人たちは柔らかな感性で覆してくれる。
ビックリもするけど、私はこうやって時代が進化していくのは好ましく思う。
1990年代半ば以降に生まれたZ世代を中心にキャッシュレスの使い方が進化している。今や結婚式のご祝儀を事前にスマートフォン決済で受け取るカップルまでいる。
ご祝儀を事前にスマホで送金してもらえれば、参加者・夫婦ともに手間や負担が減る。
ご祝儀もスマホで「ペイ」,キャッシュレス,用途進化,日本経済新聞,2022.9.13

私もついていかないと?
キャッシュレスは色んな種類があるし、あんまり支払い方法が散らかっているのも後々わからなくなるから、
私は元々あるクレジットカードやプリペイドカードを2枚持ち、使っている。
それでもいよいよスマホ決済かなあ。
近いうちに給与がデジタルマネーで受け取れるようになるらしいし。
あまりに時代に翻弄されたくないという反面、
進化もしないと。とも思う。
- 新聞は、「もうこれ以上の時代の進化にはついて行けない」とあきらめそうな時に、こういうことを教えてくれる。
・新聞が戻ってきてほんとによかった。
実は半年ほど新聞購読をやめて、
「ニュースや情報はテレビとインターネットから収集する」としていたのが、
息子が電子版を購読することにしたため、セットでついてくる紙版を実家に届くようにしてくれたからこそ、
「今日新聞ないの!?」ができる。
半年間の新聞のない生活は、やっぱり味気なくて、情報が足りない気がしていたので、ほんとに復活してよかった。
そして夕方。ポストをまず覗く。
夕刊夕刊。あった。はぁ~。落ち着いた。
2022年9月27日 火曜日 -86-