つまり、日本のアニメは最高

日本の教育とアニメに誇りを持つこと関係論

帰省していた息子が政治やらアニメやら日本の教育やらについて語っていた。
彼曰く、日本のアニメがここまで発展したのは、日本ならではの学校教育の賜物。
そもそも明治時代、明治政府が欧米と肩を並べようとしていた頃からさ、云々どうのこうの………。

いつも興味深い話をしてくれるので、覚えておきたいと思うし、よく色々と考えているなあ、と毎回感心するのだけれど、後で彼の発言を正確に思い出すことができず、
大抵「”なるほど”ということを言っていたが、どんな話だったか正確に再現できない」となってしまう。

もったいないので、今回は「すまんが書いてくれんかの」とお願いしたら、さらさら(書けるものなのね)と書いて帰って行った。

なんでも西欧がいいかというと、そうではないと思う。

なんでも西欧がいいかというと、そうではないと思う。
明治の日本がそうであった様に、西洋の制度を取り入れたからといって、同じ結果は得られない。
確かに日本の学校制度は閉鎖的で硬直的である。しかしその枠が、日本の現代文化(カルチャー)の苗床となった(なっている)のも事実である。

【私による解説】日本の教育制度のおかげで、日本はアニメというカルチャーを生み出したのである。

世界に冠たる日本の漫画やアニメの舞台は往々にして日本の高校だ。

世界に冠たる日本の漫画やアニメの舞台は往々にして日本の高校であるが、そこでのドラマ(授業、受験、部活、制服、教室)は、その空間独自のものである。

【私による解説】日本のアニメが海外で人気となっているが、アニメの舞台はもちろん日本で、ストーリーが日本の高校だったり日本の日常社会だったりするらしい。
その世界観が海外には魅力的に映っている。

日本の教育制度を肯定すると同時に、なにかと「オタク」と揶揄されることが多いアニオタも肯定している。

集団指導は、個性を潰すリスクに対して強い連帯を生む。

個人主義ではなくて集団指導であると、個性を潰すリスクに対して強い連帯を生む。それは誰にも共感できる経験ともなる。

【私による解説】「個人や個性の差を良しとせず、横並びの平等」という日本の教育、それが一概に悪いわけではない。

結論

つまり、日本のアニメは素晴らしい。

【考察】
息子は、アニメがここまで発展してきたことと、日本の従来の教育制度は無関係ではない、という主張を展開し、日本のアニメ文化がいかに素晴らしいかと結論付けた。

最近では、今までの集団指導の欠点や、横並びの平等教育の弊害がさかんに取り上げられ、「個」を重視した教育への転換が始まっているが、視点によっては集団指導や横並びにも利点があると論じている。

こんな感じ?ちょっと学術的に聞こえる?